□私の"浮標"はなんだろう 葛川思潮社「浮標」を観て

昨夜、世田谷パブリックシアターで観た「浮標」というお芝居の余韻が、まだ身体の中に残っていて、戯曲のすばらしさと役者さんたちのすばらしさについつい思いを馳せてしまうー。

全然気持ちが乗らない舞台だと1時間半が恐ろしく長く感じるけれど、「浮標」の4時間(!)はあっという間。帰り道で背中がバキバキになっていることに気がついたけれど、心は充実。

 

主人公・五郎が生きるうえでの「浮標」=波に揺れ浮き沈みして、時には見えなくなることもあるけれど、その中にあって何かしらの位置を示してくれるもの、が奥さんであり画業であり万葉集なのだろうなー。

戦争が始まる明るくない時代の中で全ての登場人物が一生懸命に生きていたなー。

誰もが誰かにとっての「浮標」なのかもなー。

 

感動を日々の力に!

東京公演はもう終わっちゃいますが…

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